日本の豪邸街（高級住宅街）ランキング10選

6位　千葉県緑区あすみが丘（ワンハンドレッドヒルズ）

6位は千葉のビバリーヒルズと呼ばれている千葉市緑区あすみが丘にあるチバリーヒルズです。

バブル期に東急不動産が開発したアメリカのビバリーヒルズのような街並みを再現したワンハンドレッドヒルズ（別名チバリーヒルズ）。売り出し当時は10億円を超えていましたが現在は中古物件が1億〜3億円の間で取引されています。他の豪邸街と比較し都心からは遠く地価も安いエリアではありますがそれでも街並みは圧巻。ここが日本であるのを忘れるかのような豪邸と綺麗な街並みです。

住民は「あすみが丘ワンハンドレッドヒルズ建築協定」を満たした基準で建築を進める必要があり、建蔽率は35%など厳しい基準があります。そういった基準を各家が満たすことで豪邸街が維持されています。

5位　東京都目黒区青葉台

代官山駅からほど近い同エリアは広くはないものの超をつくほどの豪邸が並ぶエリアです。
渋谷区の松濤や南平台にもほど近く超高級住宅街として知られています。

全体的に100坪ほどの邸宅が並び地方の豪邸街に比べると土地の面積は小さめですが、都心の超一等地で坪単価は565万円（2023年度）ですから土地代だけでも5億円を超えるわけです。そこに上物も建築家に依頼した邸宅を建設するわけですから青葉台周辺の新築価格は10億円は下らず50億円ほどの邸宅も複数あると計算できます。

4位　東京都大田区田園調布

日本の超高級住宅街と言われて真っ先に名前が浮かぶ街、田園調布を4位にしました。土地の価格、歴史から言うとトップ3位には入る豪邸街です。

イギリスの郊外の住宅街をモデルに実業家の渋沢栄一氏によって開拓された土地で1923年に分譲された。以降高級住宅街として知られている。

住民には日本の長者番付でも常連になるような大企業の経営者が名を連ねています。

気になる日本の超高級住宅街トップ３は？