日本の豪邸街(高級住宅街)ランキング10選

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3位 東京都渋谷区松濤

第3位は渋谷区の松濤です。渋谷駅からほど近い超一等地にある高級住宅街で住民にはSANKYO創業家や楽天の社長など日本を代表する企業の経営者が名を連ねています。

地価の高さは日本でトップクラスで経営者の中でも大企業のオーナークラスでないと住むことができず芸能人ではB’zの稲葉浩志氏など長年売れ続けるトップスタークラスでないと住民にはなれないエリアです。

土地の取得費、建物の建設など平均住宅価格ではおそらく日本一の豪邸街かもしれません。

松濤の住宅街

2位 神奈川県逗子市披露山

第2位は逗子市の披露山です。ここは自宅というよりは別荘として家を構えている人が多いエリアでランキングにいれるか迷いましたが、豪邸の数、大きさでは群を抜いているため2位に入れさせていただきました。

住民には、歌手の小田和正氏や楽天の三木谷会長、コロワイド蔵人会長など誰もが知る大企業のオーナーや著名人が家を構えています。

逗子海岸の高台に作られた超高級住宅街
静かで緑の多い住宅街

1位 兵庫県芦屋市六麗荘(ろくろくそう)、西宮市苦楽園

日本の数ある豪邸街の中でも圧倒的なナンバーワンが兵庫県の芦屋にある六麓荘町と隣接する西宮市の苦楽園です。豪邸の数、各豪邸の敷地面積、その豪華さどれをとっても国内ナンバー1に君臨する豪邸街と言えるでしょう。

六麓荘は1928年に東洋一の住宅地を目指して開発が進められた芦屋市の超高級住宅街です。新しく家を建てる場合400m2以上の個人宅の一戸建てと指定があり、アパートやマンションは建てることができません。町会の入会費は50万円とそこに住む資格のある超富裕層でないと住めないエリアです。

このように伝統と邸宅が並ぶように設計された制度で治安や街並みが長年守られてきています。

番外編その1 京都府京都市南禅寺周辺

京都はお寺が多く自宅なのか、庭園なのか外見からは判断することができない物件が多いですが、大きな屋敷の中に著名人の自宅や別荘が隠れており、その規模は他の豪邸街をも超える大きさです。

特に南禅寺周辺は世界的大富豪のオラクルのラリーエリソン氏や、ファーストリテイリングの柳井氏、ZOZOの前澤氏も別荘を持っていると言われています。また、京都には一般には出てこない古くからの名家の自宅も多くありもしそれらの情報が開示されていればおそらく日本でもトップ3に入るエリアではないかと思います。

番外編その2 東京都港区麻布永坂町

住民の総資産で国内有数の高級住宅街になるであろうエリアが麻布永坂町です。このエリアは東京でも最も地価の高い麻布エリアにあり数少ない住民しか入らないような作りになっている隠れた超高級住宅街です。

住民にはソフトバンクグループの孫正義氏やブリヂストンの創業家など名だたる企業の経営者が邸宅を構えているエリアです。他の高級住宅街に対しエリアが小さいため今回はランキングから外させていただきました。

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