転職するなら知っておきたいデイサービスで働く看護師の仕事内容

転職ノウハウ

看護師のニーズは医療現場だけではなく、介護の現場でも求められています。
デイサービス、老健、小規模多機能、訪問看護など在宅サービスのあらゆる分野で看護師の求人が出ています。

その中でも比較的勤務時間が読みやすく働きやすいと人気なのがデイサービスでの仕事です。

デイサービスの看護師のポイント

デイサービスでの看護師の役割

病院に入院している患者とは異なり、デイサービスには在宅で生活されている比較的元気な方が通所されます。それでも要介護認定を受けている高齢者ですので日々の健康管理は重要です。入浴の度にボディチェックが必要であったり、褥瘡などの処置が必要な方もいます。

そのため、デイサービスには

  • 定員10名以下の地域密着型通所介護では配置していればOK
  • 定員10名以上の場合、営業日は常時配置(配置時間は問わず)

という看護師の配置要件が定められています。

またデイサービスでは作業療法士、理学療法士、柔道整復師、看護師が要件の機能訓練士の配置も要件として求められているため書類上は「看護師」と「機能訓練士」の兼務として働くことが多いかと思います。

看護師の仕事内容

デイサービスの看護師は主にバイタル測定や入浴時の処置、食事の際の服薬、急変の対応、看護記録の作成などがメインの仕事になります。

完全に分業が進んでいるところは午前中集中してそれらの業務をやって終了ということもありますし、介護職と境界線がない施設は上記の仕事をメインにしつつもトイレ誘導や食事介助などを担当する施設もあります。

中には送迎や入浴介助を行う施設もあるので転職の際はよく聞いておきましょう。

医療行為もありますが、基本的には看護師を毎日配置しているところ以外は医療校はなく、あっても褥瘡の処置や胃瘻などが多いかと思います。

時給、月給、年収など

デイサービスでは看護師の求人はパートで短時間(4~6時間)というところが多いようです。要件で毎日の出勤が定められている定員10名以上のデイサービスにおいては正社員の求人も出ています。

時給は1500円〜1800円が相場
月給(正社員/契約社員)は25万円〜30万円が相場です。(別途賞与)

医療機関で看護師として働いたほうが給与はよくなりますが、その分業務的には病院よりも楽で特変などの対応も少ないので業務量と給与を天秤にかけて転職される方が多いです。60代以上の看護師はデイサービスではよく働いています。

デイサービスで働く看護師の大変なところ

病院ではドクターや婦長という絶対的な存在がいる中での業務になり、厳しくはありますが、安心感の中で働くことができているのではないでしょうか?

ただ、デイサービスの中では医療的な資格、知識を有しているのは看護師さん1人しかいません。2人は配置されていないので体調不良を訴えた利用者の対応は管理者や相談員はいるものの、看護師で判断することが求められます。

そういったプレッシャーの中で働くということは意識をしておいたほうが良いでしょう。

デイサービスに転職する看護師の傾向

デイサービスの看護師はケアの側面まで考えるとやりがいはあるものの、医療的な面では処置が必要なケースや誰かからスキルアップのための学びがあるわけではないので、医療的な側面で考える方にはあまり向いていないのかもしれません。

ただ、

・近場で働きたい
・夜勤がなく日中だけ落ち着いて働きたい
・高齢者のケアに関わっていきたい
などの条件に当てはまる方にはデイサービスで働くのは良いかもしれません。

転職するなら志望動機は介護への意欲を前面に押し出す

近くて勤務時間が安定しているというのが最大のメリットだとは思いますが、もし転職を検討されていて面接にいくようなことがあった場合は志望動機では介護や高齢者への関わりに興味があると話しておくと良いでしょう。(本音であることが望ましいですが)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事は実際にデイサービスや介護施設で働く看護師に直接聞いたり、実際に私が採用面接に立ち会う中でのことをまとめたものです。

デイサービスで働くことを検討している看護師の方の役に立てれば幸いです。

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